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子供といっしょに鉄道を楽しもう!2女1男1妻の父親育児と鉄道大好きブログ


by koma-suke

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さよなら169系 信濃路撮り鉄旅

注意!純粋な鉄道ネタです。
さよなら169系 信濃路撮り鉄旅_a0090174_20191570.jpg

↑上野方クモハ169-6
15年ぶりに信越本線で撮り鉄してきました。長野新幹線開業に伴い、並行在来線の信越本線はJRから外れ第三セクターのしなの鉄道になりました。国鉄線最急こう配の碓氷峠は廃止され、特急街道は一転、閑散路線となりました。10代の多くの時間を、山岳機関車EF62、EF63、EF64の撮り鉄していた私の青春も終了したのです。

新幹線開業以後も、長野電鉄2000系、上田交通の旧東急車など見どころもありましたが、いよいよにならないと腰が上らずにいて、それらの車両も引退してゆきました。ついにこの度、しなの鉄道では、国鉄→JR→しなの鉄道と渡り歩いた、急行型電車169系をついに引退させることにし、併せて国鉄時代の湘南色塗装に戻し有終の美を飾るということで、15年ぶりに信濃路を撮り鉄訪問いたしました。

冬休み中、長女は「スキーというものをやってみたい」という、珍しく活動的なリクエストがあったのですが、家族総出となりますと、「寒すぎる・絶対風邪をひく」といった、消極的理由で「もうちょっと暖かくなって、春スキーで」などとお茶を濁していたのですが、自分の鉄分補給であれば、あっというまに軽井沢です。スキー場が目の前です。

スキー場に背を向け、しなの鉄道へ。この日の169系は31番仕業で、戸倉始発軽井沢10:44着の2734Mが最初の運転です。遠く小諸方より、懐かしいオレンジ色を確認して、まずはホッとした。古い電車だし、代わりはあるので、今日は休み!ってこともよくあるのです。(熊本でくらった)
さよなら169系 信濃路撮り鉄旅_a0090174_19462353.jpg

田舎の駅は時間まで改札内には入れませんので、それまで旧軽井沢駅舎の記念館を見学します。¥200。横軽アプト式機関車10000型とEF63-2号機の静態保存です。やあやあ久しぶりと旧友を眺める。
さよなら169系 信濃路撮り鉄旅_a0090174_19465514.jpg

1100頃になりますと、1本早い11:08の改札が始まりましたので、ホームへゆき、169系と対面します。おー!久しぶりわが友よ。↑長野方クハ169-19
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撮り鉄は大変高度なものであります。天候、日照、ロケーション、体力、移動手段、撮影技術が揃って初めて写真が撮れるのです。どんなに高級なカメラでも、楽をしていてはいい写真は撮れません。人家もまばらな駅間を歩き、時には沢を下り、崖を這い上がり、ヘビやシカなどに会いながら、線路の見える場所を探すのです。これはもう探検・冒険の範疇でして、身近にある秘境でうっかりすると遭難することもあります。畦道にぽっかり口を開けている農業用井戸や水路があぶないのだ。今回169系が走る、軽井沢―小諸間は25-15年前にくまなくロケハンしているとことなので、地図なしで大丈夫。問題は往時とはかなり違ってしまった私の「体力」です。また今回は車なし。
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169系は塗装は戻されているものの、前面はアコモ延命化改造でシールドビーム(小目玉化)されていて国鉄時代の顔とは違っていて魅力薄いので、側面から撮れる場所を考えます。また浅間山がバッチリ見えるよい天候なので、これも背景に写してゆきたいところです。15年前の記憶をたどりながら、まずは169系に乗車!763Mで平原まで行きます。
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↑今回のベストショット。

平原はヨ6000の駅舎の無人駅で3線2面のきれいな駅を、高い道路から俯瞰できる場所だったのですが、中線もなくなり、工事中で無粋なフェンスが立て込んでいます。そこで、軽井沢方に戻って、崖沿いの農道から狙うことにします。この辺は、火山灰土を河川が抉った地形をしており、川の両側300Mほどが凹んでいて、線路も凹んだ川沿いにあります。崖の中腹から線路を見込むと、向かいの崖の上からに浅間山が顔を覗かせます。崖が人家を遮り、ごちゃごちゃせず、長閑な里の風景です。私は好きな場所です。JR時代の長い9両特急では、画面に入らないので、絵の作りにくい場所だったのですが、3両でしたら、うまく納まります。
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もしや形式写真が撮れるかと思って、下りの765Mで小諸駅へ着いたものの、電留線に189が入っており、だめ。そのまま766Mで折り返し、対向式ホームの信濃追分駅で767Mを形式を撮ります。
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この駅もよく降りた駅です。夏は別荘地でウキウキしたものですが、冬は寂しく人気もない。国道からも町からも離れ静かです。車は通るものの、歩いている人影はありません。
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20年前は、車で通った場所なので、あらためて歩いたことがない。ひょっとすると免許をとる前の27-25年前は駅回りを歩いたかもしれない。頭の中の地図を辿って、小諸方に戻り線路を越え南側に移り、なだらかな坂道をだらだらと下りてゆきます。車の通る道から外れ別荘地の砂利道を進みますと、大築堤の内側にでます。黒い火山灰土の畑と荒地だったのですが、小さな馬の牧場がありました。浅間山から続くなだらかな斜面を築堤で止めて線路を通していますので、線路の山側はレベル、麓側は5Mほどの築堤になっています。下からの見上げになるので、車両の背景は浅間山だけとなり、撮影大名所です。
さよなら169系 信濃路撮り鉄旅_a0090174_19492953.jpg

768Mは、ほんのちょっと太陽がまわってしまい、側面が陰ってしまいました。1本前だったらよかったかも。

覚悟を決めて、駅へ向かって歩き出します。今度は全部、上り坂です。うへー。幸い、すがすがしい林の中の道、車は通るものの空気はいいし、ハイキングだと思えば楽しいものです。しかし、次の列車の時間も迫っています。太ももの前が痛くなりながら、駅まで戻る。追分駅軽井沢方の踏切から769Mを正面勝ちに撮影。これで見納めかもしれず、万感の思いを込めて背中を見送ります。

さよなら169系 信濃路撮り鉄旅_a0090174_19523790.jpg

乗車する2648Mまで間合い10分だったのですが、我慢できずに信濃追分郵便局で、局めぐします。そういう時に限って運悪く、先客が貯金の相談なんぞをしており時間がかかる。かといって「40分の電車に乗るんで急いでください」というのも郵便局を愛する者として気が引ける。半分あきらめた39分に通帳を受け取り、飛び出して駅まで全力疾走の大慌てで駅に戻り、ぎりぎりセーフで40分発に乗り込み軽井沢駅到着。間合い11分で妻へのお土産にアルプスワインのミニボトル3本セットを購入します。よく見たら生産地「塩尻」だって。軽井沢ワインじゃなくて、軽井沢美人っていうワインだった。むむっと。15:00の530Eで帰京。今回の169系撮り鉄旅は終了ですが、撮影は続き、200系追撃シリーズ①に続く。
# by koma-suke | 2013-01-12 19:57 | 鉄道

200系追撃シリーズ②

注意!鉄道マニア向けの追跡記録。3月末で引退する200系を追いかけています。
運用表片手に、しつこく追撃中です。200系追撃シリーズ②ということは、①もあるのです。1/9にちょい追いかけていますので、それは後日のご報告いたします。

1/10は、保育園に送り出した後、出発です。
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1本目は、308Cで、K46編成
これは新潟始発のとき308号で、東京到着後上野運に回送されて、臨時がなければ昼寝運用。
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2本目が、今日の目玉、476C K47編成。
K47は、200系登場当時の塗装になっている唯一の緑帯車である。厳密にいえば先頭形状がアコモも改造されていて、形がちょっと違うものの、国鉄臭の臭いたつ車両です。東北上越すべての新幹線の中で唯一なので、なかなかお目にかかれない車両なのですが、今日この列車に使われることは分かっていました。
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この「たにがわ476号」は高崎始発で、その前は東京発高崎行き、たにがわ471号、その前は高崎始発東京行きのたにがわ470号。この列車は高崎停泊の列車で、前日のたにがわ473号で高崎終着となった列車です。
↑これを鉄道マニア風に書くとこうなります。
1/9 K47 新一運308C東回705C上一運 回720C東331C新346C東473C高ヨ470C東471C高476C東回707C上一運回714C東1327C新・・と続きます。

追撃①で、1/9の308CをK47と確認しましたので、次日の476CもK47なのです。
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さてこの476Cに乗って、東京駅まで行き、形式写真を狙います。
新幹線をちょうどいい角度で編成全体を撮影するのは意外と難しいのです。向かい側ホームから撮りたいのですが、そう上手いこと条件がそろわないのですね。いろいろ考えると、「結局、東京」になることが多く、今回も結局東京です。しかしそれでも条件があります。着発番線が、21番線22番線でなければなりません。確率1/2。幸い476Cは22番線着ですので、向かい側の21番線ホームへ。着回のE2が発車して、すぐに次の電車が到着しますから撮影チャンスは2分ほど。今回は撮れました。
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しばし、E3のこまちなどを撮りながら、時間をつぶし11:00着の406Cを待ちます。
この列車も22番線に到着します。K42編成でした。22番線の上野方はくいっと曲がっているので、正面がちの独特なアングルが撮れます。
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この回送を見送って今日の200系追っかけは終了。11:20なのに、牛タン屋さんには長い列が出来ていましたので、残念ながら我慢して帰路につきます。途中で東北貨下の貨物を抜いて、大宮で待ち受け。EF65-2036 残った中ではかなり若番です。
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# by koma-suke | 2013-01-10 22:35 | 鉄道

200系と水族館。

おそまきながら、ブログの皆様、明けましておめでとうございます。
もう~お正月休みもあけまして、そうそうですが、年度末のダイヤ改正に向けて差し迫った列車が増えてきました。鉄分全開で頑張ります!

正月休みの最後の日の1/6。品川のエプソンアクアスタジアムへ、イルカのショーを見に行く。
東京までは、長男の英才教育のため、新幹線で行く。長男はホームでE5を眺められて、上機嫌である。
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長男は当然のように「連結」が大好きである。英才教育の効果が出て、まさに「ハイレベル」である。連結という単語を理解している2歳1か月。思い起こせば、私も455急行「まつしま」が、サロの簡易運転台とクモハの運転台が連結している様子が大好きだった。東京駅でP+P編成の連結を心ゆくまで鑑賞。

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品川駅から徒歩5分ほどで、アクアスタジアムで到着。
なんと!HPからダウンロードした塗り絵を描いてゆくと、大人も子供も300円割引になるということで、朝から家族総出で描いてきました。¥1200割引はデカい。中の水族館コーナーはそれほどデカくはないものの、のこぎり鮫(本当の名前は別にあるらしい)が天井に、べったりと休んでいる。かなりエグイ姿だ。長女の記録によるとグリーンソーフッシュだそうな。
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イルカショーは、屋内にしては大きなプールがある。例によって前から3列目までは水がかかりますということで、4列目に座ります。ショーが始まると、最前列に合羽を被って座る何組かの人たちに、思いっきり海水をかけていました。次女がメリーゴーラウンド(驚きの¥500)に乗って退館。秋田のアンテナショップで稲庭うどんを食べないかと誘ったが、結局マクドナルドで簡単な昼食。東京駅に戻る。

ここから、私の本番です!
3月の改正で、引退する200系に乗車です。
[K51編成 1/6 東15:32発 331C]
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とき331号に乗って、帰宅です。
まもなくの1/26には、E2J編成が上越に組み込まれるようになり、200系2編成が離脱します。3月末には、線路上から、だんごっぱなの新幹線が絶滅するのです。

0系も広島まで乗りに行ったのだから、地元の200系の最後の雄姿はしつこく追いかけたいと思います!。
# by koma-suke | 2013-01-10 16:52 | 鉄道

2012大晦日

大晦日です。押しつまりました。
秋以降はフェイスブックを始めまして、ブログの方はすっかりご無沙汰をしてしまいました。
報告するべき鉄道行事・育児行事も少なく、申し訳ないことをしました。

また来年も、ときっ~どき鉄道ネタを更新してまいります。皆様、お年を~
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# by koma-suke | 2012-12-31 06:54 | 鉄道

クリスマス会!

保育園クリスマス発表会!歌・劇の発表会です。一大イベントです!次女にとっては、最後の舞台であり、長男には初舞台です。
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次女は、劇「オオカミが来たぞ!」のうそつき羊飼い役。こりゃまたダーティーな・・・。話はオリジナルで、ウソをついた羊飼いが良心の呵責に耐えられず罪を告白し、村人にいとも簡単に受け入れられ友人になるというストーリー。こういっては親ばかだが、次女は言われたことはやるリーダー性格なので、劇を円滑に進めるための配役らしい。おそらくすべてのセリフ・動きを覚えていると思われる。実はもともと羊飼いは3人だったのだが、当日1名休み、その子の分のセリフも担当したという。やるときはやるのだ。ジッとしているのは大嫌いなので子方は無理です。

一方、長男は2月生まれで、月齢不足。泣いちゃうかな?と思ったけれど、同じクラスのお兄さんに連れられて、なんとか熊役ができた。はちみつを持って来て、椅子に置き、リンゴを持って帰る。最後に名前を言う。花見状態。なんとかできたよかったよかった。
# by koma-suke | 2012-12-15 18:24 | 育児